こんにちは。儲けた医です。
ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません。もうすぐ山場を越え、ブログ更新頻度が回復すると思います
さて、2020年9月第一週にアメリカ市場で株安が起きています。これまで順調だったハイテク株を中心に利確に起因する暴落が発生し、特段の材料がないものの投資家の心理状態が悪化しています。
そんななか、ちょっとTECLを追加したら大やけどしたので反面教師的な話として共有させていただきます。

コロナショックの時もTECLで爆死してなかったか?
だから「2」なんですよ。ちなみにコロナショックで大事故になった記事は↓です。
1.利確の予想はドンピシャで当てていた。
ただ適当に見るんですけど明らかに上がり方が急峻ですよね。
チャート的には良くて340ドルなんじゃないかと思えます。なので調整フェーズが来そう。
個人投資家が入りまくったところで一回ふるい落とす。
私が価格を操れるなら狙いたいですよね。狼狽売りは買われる。 pic.twitter.com/NHmXUjDYO9
— 儲けた医@投資ブログ (@mouketa1) September 2, 2020
本当に暴落の前日のツイートでした。
ここ1.2週間TECLの上げ方がコロナショックのリバウンドラインから外れて急峻になったのです。

予想ドンピシャで当ててるじゃん。普通にすごくない?
そうなんですよ。リバウンド局面にだいたいの補助線を引くと9月上旬は340ドル前後だろうと予想できたわけです。そしてそれが見事に当たったんです。
2.340ドルでキャッチ!→爆死
日本時間9月3日夜から始まった米国市場はNASDAQ(ハイテク系市場)を中心に大きく下げました。
この時、TECLが前日の400ドル→360ドルになったので少し買ってみたんです。
そしたらどんどんどんどん下がって終値が330ドル程度になったんです。
TECLはハイテク株の値動きの3倍に連動します。NASDAQが5%以上下げるような市場では15%、すなわち60ドルほど下がってしまうのです。
そういうわけで一夜にして少額でしたが10%ほどの含み損になってしまいましたorz
問題はその翌日、金曜日でした。
暴落から一夜明けて材料を色々調べたのですが、大きい情報が出てきませんでした。
つまり純粋に「利確による下落」だったわけです。

ってことは買い場じゃない?
そう!そうなんですよ!
でもまだ利確が来るかもしれない。どうしよう。。。って迷いながら4日金曜日の夜22時30分を迎えたわけです。
そして株価を見ていると最初の数分、上昇の気配が出ていました。
そこで「反転はここだ!」と思って全力で飛びついたのです。その価格340ドル。
完璧な寄り天井の日でしたのでそこからあれよあれよと下落し、一時は280ドルまで行ったようです。
その後反転し320ドル前後で取引が終了しています。
一夜にして含み損7%程度をこさえてしまいましたorzしかも余力がほぼないので週明け次第では大変悲しいことになります。。。
3.みんなは慌てないでね
さて、「初心者かよ!?指値は分割していれるものだろ!」と思ったそこのあなた。
返す言葉もございませぬ。。。
TECLチャンスだ!と思って飛びついたのが運の尽き。週明け次第では大爆死の予感です。
雇用統計の結果もよく長期金利が急騰しましたのでハイテク系のグロース株にとっては逆風が吹き始めました。
高ボラティリティの銘柄を触るときは「慌てず」「欲をかかず」「複数回に分けて」購入しましょう。
4.まとめと今後
- TECLに欲深く突っ込んで4にそうだぜ!
- みんなは慌てないでくれよな!
ということでキャラが変わるくらいには悲しいです。
爆死したら悲しいのは悲しいのですが欲に目がくらんであまりにも下手な買い方をしたことが本当に悔やまれます。
経験と割り切るのは簡単ですが、最近けっこう失敗してるので初心に戻ろうと思います。
ただ一つ幸いなのは投資先が「米国ハイテク」という超グロースセクターであることです。
過去の実績には信頼がおけますし、コロナ暴落から一気に反転したセクターです。多少事故っても黙って持ちたいと思います。
まあ、コロナショック初動に大量に230ドルで買って90ドルまで行った時よりは怖くないので頑張りたいと思います。
皆さんは私みたいなことをしないように頑張ってくださいね!
ありがとうございました。ご意見ご質問などはコメントかTwitterまでよろしくお願いいたします。
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