ハイテクの株価が凄いけど焦ってはいけない

こんにちは。儲けた医です。

テスラをはじめとしたハイテク株の伸びがすさまじい2020年7月末ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私は日本株のPFが全体的に軟調で、アメリカETFは好調です。

そんな中、テスラというアメリカの自動車メーカーの株価が凄いことになっています。

ものすごい上げ相場を作っています。

コロナショックのどん底からは4,5倍程度になっております。

なにこれすっごい。

Twitter上でも「テスラ買うか」とか「自動車業界の覇権か!?」などと言われており、かなり投機マネーが集まっている印象です。

まあこれだけ株価が上がれば欲しくなりますよね。

ただ、私は現局面からの投資はテスラに限らず注意が必要だと思いますので今回記事にしました。

1.相場の雰囲気が良くない

株というのは面白いものです。

下がっている時は買い時なのに恐怖が強く、上がっているときは売り時なのに楽観が強いです。

投資の格言に「悲観で買い、楽観で売る」というものがあります。

2020年7月現在、アメリカ市場が連日高騰するおかげでかなり楽観的な意見が増えている印象です。

マイクロソフト、アマゾン、アップルなどが市場をけん引し、証券会社は目標株価を引き上げています。

私を含め投資家にとっては非常に喜ばしい展開だと思います。しかし、これは雰囲気としては買ってはいけないフェーズです。

これは相場についての肌感覚、勘なのですが「コロナショック前に非常に似ている」と思います。

この異様に熱狂した雰囲気が好ましくないと思っています。

2.高PER銘柄は成長しなければいけない

特にマネーが集まっているのは先に挙げたテスラ、マイクロソフト、アマゾン、アップルなどIT、ハイテク関連銘柄です。

※テスラは自動車メーカーですが実体としてはかなりIT、ハイテクに寄っています。

こうした銘柄は強い成長力があり、PERも高くなる傾向にあります。

PERは企業の成長力を反映します。例えばアマゾンはPERが100を超えていますが、これは+100%以上の成長を見込まれているという状況です。

私の考えがコンサバティブ(保守的)すぎるかもしれないのですが、いくら何でも高すぎだと思います。

その成長を続けられるとは思えないのです。

3.出来高が少ない

よく「夏枯れ相場」などと表現されますが出来高が少ないです。

出来高は株式投資へのマネーの流入量を示すのですが、各企業の時価総額が巨大になりながらも出来高が薄いということは売りが少ない中で株価が形成されていると捉えることができます。

最初に提示したテスラのチャートの下の段が出来高ですが、明らかに細ってきているように見えます。

4.金、仮想通貨価格の高騰

金や仮想通貨の価格が高騰しています。

金は有事の際に安全資産として使用されるために市場の不安感を示すと言われています。

仮想通貨も同様に簡単に国家間で動かすことのできるものですので同じ理由から価格が高騰しているのだと思います。

香港が事実上中国の完全支配下に置かれたということで香港からマネーが脱出しているようです。そのせいもあって金や仮想通貨に資金が流れている可能性もあると思っています。

結論:なんかヤバそう

  • 高PER株中心に資金が集まっている
  • 出来高が細っている→無理して上げてる?
  • 金・仮想通貨の価格が上がっている→資金の逃げ先?

ということで個人投資家のリスクオンとリスクオフが混在しながら強引に株価上昇が起きていると思います。

こういう相場はうまく乗れたとしてもせいぜい+10%程度、悪くすると暴落に巻き込まれてしまいます。

安易に資金を突っ込んで良いフェーズだとは思いません。

ありがとうございました。ご意見ご質問などはコメントかTwitterまでよろしくお願いいたします。

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