さらば段ボール!~岡山製紙を売却~

こんにちは。儲けた医です。

以前、岡山製紙という段ボール原紙メーカーについて銘柄分析を書きました。

 

岡山製紙には投資妙味がある!と判断して買ったわけです。しかし2021年5月期予想があまりにも悪かったために売却しました。

売っちゃったんだ!

自分で立てたシナリオが崩れてしまいましたからね。今回はその顛末です。

この記事は岡山製紙に対する私の投資判断です。投資は自己責任でお願いします。

1.当初の予定シナリオ

岡山製紙は2020年5月期の業績見通しが非常に良かったために2020年1月発表の2Q決算を契機に株価が大きく跳ねました。

その理由は原料である古紙価格の低下でした。

主力製品である段ボール原紙の売上高は変動していないものの、古紙価格が落ちたために利益が非常に大きくなったのです。

私は「チャンス!」と思って購入しました。

古紙価格が低下している要因は中国による「古紙輸入規制」です。環境問題対策として中国は2021年より古紙の輸入を停止するとしています。そのため輸出が減り、国内価格が下がるだろうという見通しでした。

つまりこのままいくと古紙価格はこの水準に固定されるだろう。売上は落ちないだろう。

ならば、この好業績は継続性が高いのでは!?

そういう見通しだったわけです。PERは5倍程度とかなり弱気な水準でした。

2.コロナで予定が狂った

そんな予想で意気揚揚と2020年1月に岡山製紙を購入しました。買い付け価格は1010円でした。

購入して2か月後、コロナショックが来ました。岡山製紙は内需株のためそれほど業績に心配はないという話でしたが、例外なく売り込まれました。

その後3月発表の3Q決算で私の見通し通り業績の更なる上方修正が出ました。

このおかげでようやく含み損が解消されました。まずはここがコロナによってやられた部分です。

これでとりあえずは大丈夫だろうと思っていました。

コロナは天災のようなものですから、気にしてはいけないと思ったのです。

3.6月頃から雲行きが怪しくなってきた

4月以降コロナショックでやられた分は戻ってきて、数%程度の含み益になりました。

一応古紙の市況や段原紙市況を追っていたわけですが、6月頃から良くないニュースが目立ち始めました。

輸出価格の上昇、段原紙在庫の増加、といった内容です。

  • 輸出価格が上昇すると輸出される古紙が増えます。すると国内の古紙量が減り、国内価格が上がります。
  • 段原紙在庫が増加している、というのは売り上げが鈍化しているということです。

あれ、シナリオが。。。

ちょっと雲行きが怪しいなと思ってはいたのですが、まあいいかと我慢することにしたのです。

コロナショックによる一過性のモノであれば戻るだろうと期待していました。

4.決算大事故!PTSでぶん投げ!

とりあえず7月の4Q決算を待っていました。

怪しいニュースがあったので業績が急拡大することは無いだろう、と思っていたので前日の業績修正なしも気にしませんでした。

決算見てから売れって記事書いてますしねwww

 

 

しかし、決算の内容を見て愕然としました。

今期業績予想、売上低下はそれほど大きくないのですが、経常利益前期比-50%との予想を発表しました。

もろくも「原料古紙価格安定」というシナリオが崩れ去ったわけです。岡山製紙が弱気の予想をしている可能性もありますが、とりあえず様子見で売りました。

速攻でPTSに注文を出し、全額1100円で決済となりました。

1010円で購入し、1年くらいで1500円に行くだろうと思っていたのですが半年かけて+10%弱という悲しい結果になってしまいました。

コロナショック前から持っててそれならいいじゃん。

まあ、S&P500よりリターン良いですからねwww

 

5.まとめと今後

  • 岡山製紙の今期は非常に厳しい予想
  • シナリオ崩壊で速攻売却
  • S&P500よりも投資成績は良かったwww

買付余力が無かったのもあって四季報読むのサボっていたのですが、次の銘柄を探し始めなくてはいけないですね。

良さそうな銘柄あったら教えてください!

ありがとうございました。ご意見ご質問などはコメントかTwitterまでよろしくお願いいたします。

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