こんにちは。儲けた医です。
最近、新規に口座開設をする方が多くなってきたとのことです。
Twitter上では「地獄へようこそ」「カモネギきたあああ」とか皆さん楽しそうです(笑)。
そんな彼らも「損を押し付けてやろう」なんて思っているわけではありません。
※もし損を押し付ける方法あったら教えてください、全力で私の含み損ぶつけます。
「へえ、まあ頑張りや~」という「3か月早く入ったバイトの先輩」みたいな感じですのでご安心を。

あ~、あの何とも言えないウザいやつね。
そういうこと言わないの!
さて、今回はそんな状況について私のようなウザいバイトの先輩既存の投資家が考えてみました。
1.アフィリエイトが捗る
この状況下で株を始めようとするのは「株、ちょっと興味あるな」という人たちでしょう。
間違いなく金融リテラシーが薄めで、かつ、株取引にワクワクしている人だと思います(偏見)。
そういう初心者たちを待ち受けるのはまず、「株 初心者」「証券口座 おすすめ」で上位に入ってくるブログです。
もちろん、ほとんどのブログは内容のしっかりした良いアフィリエイトサイトですからね。
それでアフィリエイト報酬がけっこう稼げると思います。株とブログを並行してやっていこうという人はチャンスかもしれませんね。
まだアフィリエイトをしていない方達はこの機会にアフィリエイトしたらいいんじゃないかな?と思っています。
口座開設アフィリエイトはアクセストレードで出来ますよ!(上手なステマ)
2.初心者は何に投資するべきなのか
さて、投資の話に移りましょう。
新しく口座を開いてワクワクしながら「手堅く稼ごう」なーんて思っている初心者は何を買うんでしょうか?

なんか悪意ない?
ないです。これは私が本格的に投資を始めようと思った時に考えたことそのままです。
ビギナーズラックで30万円儲かって、その後わけわからんデイトレして35万溶かしました。学生にはキツかったです(´;ω;`)
さて、このタイミングから投資を始めるなんて既にかなりのビギナーズラックですね。
普通の企業に投資するだけなら適当に買って2,3年保有して売却すればかなりの利益を出せると思います。
おすすめは?という話ですが、日本株よりはアメリカ株のETFをお勧めしますね。
ETFって何?って方はこちらの記事をご覧ください。
なぜ米国ETFなのか?色々と理由はあるのですが、わかりやすくチャート(株価の推移)を載せます。
これはアメリカの優良株500種で構成されるS&P500という指数の過去5年分のチャートです。
2018年末に大きく下げていますね。米中貿易摩擦の懸念が深刻になった時です。
「この時に買っておけば、、、」と2019年は皆が思っていました。
そして2020年3月のコロナショックです。だいたい同じ金額まで落ち込んでいますね。
私のような含み損でかなり落ち込んでいる人間からすると羨ましくてしょうがないです。
まだ、ここから下がる可能性はあるわけですが、今始めるだけで今年の投資成績は私より上です。

あんた下手すぎちゃう?
やめろ、その攻撃は俺に効く。。。
3.まだ下がるかもと思う人へ

でもこれだけ相場が荒れてるならまだまだ下がるんじゃないですか?
そう思う人もいるでしょう。
実際下がる可能性は否定できません。ただ、上がる可能性も否定できません。理由は二つあります。
※投資は自己責任です。以下は私の意見にすぎないことをご承知ください。
材料出尽くし感がある
3月末時点では景気に悪影響を及ぼす話はかなり明確になっています。
「どうなるかわからない不安」から「企業の業績が大幅に悪化する確信」に変わっているように感じます。

じゃあやっぱり下がるんじゃないですか?
いいえ。詳しくはこちらの記事で説明していますが、悪いニュースは出尽くすと株価は上がるのです。
つまり株価は不安の中で下落し、確信、確定情報が出ると上がるのです。
私は3月末時点では相場は革新的になっていると思っています。これが上がると考える理由の1つ目です。
明らかに下げ過ぎた
もう一つの理由は下げ幅にあります。
新型コロナウイルスによって未曾有の経済封鎖が行われることは間違いありません。かなり経済に影響を与えるでしょう。
しかし、アメリカ市場の株価は直近の最高値から33%も下落しました。これは実はアメリカの企業が今後6年利益を上げらない計算になります。
もちろん赤字になる企業もあるので非常にザックリとした計算ではありますが、いくらなんでも下げ過ぎでは?というのが私の意見です。
コロナウイルスによって発生した需要の落ち込みはすさまじいものがあります。企業の売上は落ちるでしょう。
一方で企業側は積極的なレイオフ(再雇用を前提とした一時解雇)を行っています。これによって人件費がカットされ、企業の体力が増えます。
このような状況を鑑みると「いくらなんでも下げ過ぎた」と思っています。
以上を考えると下がる方向よりも上がる方向の方が強いのではないかな?と思っています。
4.株を買うにあたって気を付けるべきこと
ここまで書いてきたように私は今から株を買うことに賛成です。
しかし、気を付けないといけないことがあるので説明したいと思います。
それは
- 資金を一括投入しないこと
- 信用取引をしないこと
- 生活防衛資金に手を付けないこと
です。それぞれ説明していきます。
資金を一括投入しないこと
資金の一括投入に関してはこちらの記事で詳しく書いていますが、時間をかけてゆっくりと資金を入れていくことをおすすめします。
まだまだ相場は不安定なので一気に全額投資してしまうと再暴落した時に身動きが取れなくなってしまいます。

あなたみたいに?
あ?そうだよ、私の二の舞にならないように教えてるんだよ!
信用取引をしないこと
自分の持っているお金を担保に証券会社からお金を借りてする取引を信用取引と言います。
株式投資で破産するのはすべて信用取引絡みです。
大きな相場が来た時に「よし、この波に乗ってやろう!」と突撃して1発退場という話はよく聞かれます。
大きな相場ではボラティリティ(値動き幅)が非常に大きくなり、信用取引は非常に危険になります。そして2020年3月末はそういう状態です。
特に投資歴の浅いうちは信用取引には絶対に手を出すべきではないと思っています。
生活防衛資金に手を付けないこと
これは当たり前ですが、自分の生活に必要なおかねを使わないようにしましょう。
相場はずっと続きます。チャンスに乗り遅れてもまたチャンスは来ます。
だからこそ、生活費を使いこんでしまうことは絶対に避けなくてはなりません。
私も当然余剰資金で取引しています。
5.まとめ
- 今株を始めるのは非常に良いと思う。
- アメリカETFをお勧めしたい。
- 資金は分散させて投資するのが良い。
- 無茶な信用取引などをしないように気を付ける。
投資は絶対にするべきです。それはこちらの記事で詳しく書いてます。
ただ、利益を焦ったり、自分の頭で考えない投資ではあまり上達していかないと思います。
当ブログでは初心者向けになるような情報を発信させてもらってます。よろしければ見て見てください。
お読みいただきありがとうございました。
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