株をいつ売るのがいいのか?売り時は3つ!

脱初心者記事

こんばんは。儲けた医です。

皆さんはいままで株取引をしていて、「いつ売ろうかな?」「利確or損切り したいな」と思ったことは何回もあると思います。

私も拡大する含み損を抱えながら、「ああ、うっときゃよかったな」と思ったことが何回もあります。

今回の内容はズバリ「その株、いつ売るのが適切か」です。売ろうか悩んでいる人の手助けになる記事だと思います。

注意:空売りのススメではありません。あくまでも現物の話です。応用は効くかもしれませんが。

1.株を売るのはどんな時?

株の売り時として絶対的なものは2つです。1つは「今後の最高値が今という時」、次に「現金を作らなくてはいけない時」です。

今が最高値と分かる人はいないので実質的には「現金を作らなくてはいけない時」のみです。

一方で相対的に株を売るべき時があります。それは「マイルールに引っ掛かった時」「より割安な銘柄に乗り換える時」です。

それぞれ説明していきますが、間違っても「そろそろ損切りした方が良さそうだから」とか「不況になりそうだから」ではないのです。

一時的に下落が起きても最終的に利益が出てくる確率が高いからです。下落しないと普通にもったいないだけですし、手数料も無駄になりますね。

ではそれぞれの場合について説明していきます。

※例外として税金対策の損出しがありますが、今回は述べません。

2.マイルールに引っ掛かった時

株式投資においてマイルールを設定する人は多いと思います。

よく、初心者向けの投資本を読むと「ルールを大切に」とか「マイルールは守ろう」という記載がありますね。私もマイルールは大切だと思っています。

例としてパッと思いつくのは「何%上がったら利確、何%下がったら損切り」というルールでしょうか。

マイルールは大切だよと言いながらアレですが、僕はこのタイプのマイルールがけっこう嫌いです。なぜなら、不適切なマイルールだと思っているからです。

何処が不適切なのでしょうか?

株価で決めるのは不適切なルール

一つ不適切な例を挙げます。

「現在値から20%上がったら利確、10%下がったら損切りする」というものです。

なぜ不適切なのかというと企業の価値は絶えず変動しており、取得価格からの上昇/下降幅で考えてしまうと不適切となる場合があるからです。

どういうこと?

例えばA社の株価が1000円だったとして、購入時に20%upで利確、10%downで損切りと設定したとします。その後大きな変動がなく、3か月後の決算で業績の上方修正が発表されたとします。

さて、いったいいつ売るのが適切でしょうか?

その局面で「取得単価から20%upで利確、10%downで損切り」は不適切です。上方修正が発表されたのですから当然株価は上昇しやすいでしょう。「20%upで利確」というのはもったいない可能性がありますよね。

逆に良い決算をしているのに売り込まれてしまい、一時的に10%程度の下落をする場合もあります。その場合は売るべきでしょうか?株価がそのうち上向いていく可能性が高いので保有を続けるべきかもしれません。

下方修正や赤字の時も同様に、新しく出た情報をもとにルールを変える必要があります。

じゃあマイルールの意味ないじゃん。

その通りです。だから不適切なマイルールなのです。

企業情報を組み入れて適切なマイルールにしよう。

株価のみからルールを作ると不適切になるということが分かったと思います。

なので「赤字は売る」とか「PERが〇倍で売る」といったように株価のみを基準としないで企業情報をもとに設定すべきです。

赤字は企業の業績を反映しますし、PERも当期利益と株価のバランスを見た指標です。

先にあげた例のように現在の情報だけを使った設定ではいずれ再検討&ルール改変が必要になってしまいます。

しかしPERなどの指標であれば業績と株価の乖離を見ることができるのです。

私は岡山製紙という企業に投資していますがそれはPERが7倍程度だからです。PERが15倍を超えたあたりで売却すると思います。私のルールとして「PER15倍以上には触らない」と設定しているからです。

そんなわけでマイルールについて「適切なマイルールを設定することが大事」ということを理解してもらえたでしょうか?

続いては「より割安な銘柄へ乗り換える」ことについての説明です。

3.より割安な銘柄に乗り換える時

こちらの説明はシンプルです。見出し通りの意味ですね。銘柄を分析した時に「ん?この株よりはこっちの方が割安だな」と思ったら乗り換えればいいのです。

そうやっていくと割安株だけで構成された良いリストになりますよ!

簡単に言わないでよ。

そうですね、何が割安かというのは trial & error の繰り返しで学んでいくしかないかもしれません。よさそうな銘柄を見つけたら吟味したうえで勇気を持って移ってみるというのは大切です。

この時に大切になってくるのが知識です。どういった指標が割安/割高を表していて、企業の財務状態、営業状態を知るためにはどういった情報が必要なのか。

こういったことを知らないと正しく判断するのは難しいでしょう。

そのためにPERであったり財務諸表であったりを理解しておくべきなのです。

参考までに↓に僕の基準を載せておきますが、あくまでも参考程度にしておいて「自分だったらどういった値を大切にするか」を考えてみてください。

個人の好みがわかれる分野なのであまり強くは言いませんが、「PER13倍以下」「財務諸表がクリーン」「微量でも営業黒字を続けている」「自己資本比率>50%」といった条件を僕は大切に考えています。

これ以外にも「配当利回り」や「営業CF」、「ROE」といった数字を大切にしている人も多いです。

そんなわけで、より割安な株に乗り換えるためにはそれ相応の知識が必要、という話でした。

4.まとめ

  • 企業の情報を盛り込んでマイルールを作ろう。
  • 定期的に持ち株を整理してより割安な株に乗り換えよう。
  • PERや財務諸表などの基礎を勉強して割安を見抜けるようになろう。

ということでした。結局のところ含み損だろうが含み益だろうが割高なら売って、割安なら持つ」というのが大きな結論だと思います。

ありがとうございました。

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